天台密教の祈願寺 大阪四天王寺末寺

国束寺 再興をめざして

国束寺は諸般の事情から現在の場所に移築されましたが、国束山の山頂は聖徳太子様が天照大神からの神勅を受け、十一面観音像を祀られ、国家安寧、全ての民の幸せを祈られた大切な土地、すばらしい気の流れる場所であります。

 昨今、パワースポットブームですが、その土地に行って自分がパワーを戴いて、元気になるだけでなく、その場所で今生かされていることを感謝し、他の誰かの幸せを祈る…人を思いやり幸せを願う心が、聖徳太子様の説かれた『和』の精神、つまり家庭の和、地域の和、世界の和につながるのではないでしょうか。

 日本にはそのように祈る場所が全国各地にあり、昔から人々はそこで神仏に感謝し、天地山海の恵みに感謝し、祈りを捧げてきました。この国は古来からそうした人々の営みによって栄えてきました。

 国束山もその大切な息吹の流れる祈りの場の一つであり、ここを復興し人々が癒され、手を合わせられる場所にもう一度整えることが、私の目標であり、住職としての使命であると感じております。

 名前こそ、「国を束ねる山」「国家の礎(束石)になる山」であります。国束山の再興こそが、国家の安泰、世界平和に繋がるものであると信じ、日々仏道精進し、復興に尽力いたします。

国束寺第17代 信順

勢州田丸領涌福智山国束寺一山惣絵図

勢州田丸領涌福智山国束寺一山惣絵図

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